『逃げちゃいけない』という「信念」の奥にあった、本当の想い

輝き・可能性コーチの相澤です!

僕たちが強く持っている「信念」や「価値観」は
生まれてからこれまで経験してきたことを
「強化」しながら、身につけてきます。

それは時として
現実に起きる体験として、大きな壁のようなものになって
立ちはだかることがあります。

今回お話をした方も
ご本人の言葉を借りると
「強く強く頑固に」身体に染み付いてきた

『逃げちゃいけない』

という強い信念に、苦しんでいたようでした。

そして現実で

「やりたくないのに、逃げちゃいけない!」
という感覚を

人生の様々な場面で、
確認し、味わうかのように
体験してこられたそうです。

 

そして今回も、同じような体験が起こり
身体にも強い不調が出て
「もーーーーーう変えたい!」
という思いでした。

 

この方が、現実として起こしていたことは
「逃げちゃいけない!」
の想いが強いあまり

「逃げたくなる」
ような体験を創造して
「逃げちゃだめ!」

を繰り返していたようです。

と同時に、
逃げたい自分を、強く責めてしまっていました

 

詳しくお話を伺っていくと
幼少期から培ってきた
お母様との関係や、
周囲との関係や環境に、怖さを抱いてきたこと等
出てきました。

 

そして、
お母様には

「私の思いを、ただただ受け止めてもらいたかった」
「わかってもらいたかった」

という想いがありながら、

「自分の子どものことがわからない人に
わかってもらいたくなんかない!」

という
複雑な思いも見えてきました。

 

でもセッションを進めるうちに

先ほどまでは、自分のことを
受け止めてもらいたくて、わかってもらいたかったのが

ある時点で、

反対にお母様を

受け止めてあげようとしている、
わかろうとしている、
理解しようとしている
ご自身に、気づかれていきます。

そうして、

「ただただ受け止めてもらいたかった」

という想いは、

本当は

自分で自分の想いを
受け止めてあげたかったし

そして、

お母様の想いを
受け止めてあげたかった
さらに、

お互いの想いを受け取り合あいたい!

そんな想いが見えてきました。

 

逆に今までは、そんな想いの強さから

自分やお母様の想いを
受け取ることができない自分を
責めてしまっていた
のかもしれません。

 

と同時に
お母様も同じように
子どもの想いを受け取れない自分に
何か想いを抱いていたのかもしれません。

そして

お互いの想いを、受け取り合いたかったんだ

という想いを
じーーーーっくり感じて
味わってみてもらうと

初めて
その小さかった頃の自分を

「エラかったね」
「小さい頭でいっぱい考えて、頑張ってたね」

と、心から労ってあげることが
できたそうです。

つまり、自分もお母様も
心から許せた感覚が得られたのだと思います。

そして、ここで初めて

「逃げちゃいけない」
という強い信念が、
溶けていくことを実感されて

自分が望んでいることを表現してみたい!

という想いを
教えてくださいました。

 

このように、
一見関係なさそうなことでも
丁寧に紐解いていき

大きな望みを実感することで

強く身体に刻まれた信念も
手放してあげることができるようです。

人生で同じようなことを繰り返す感覚がある方へ
何かの参考になっていただけると幸いです。

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